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いよいよ、シネマ・コラボレーションです!

2012年2月12日

早いもので今年も、もう2ヶ月が経ってしまいました。
お正月すぎてから、男声合唱メドレーを書き始め、
いま最終校正が終わり、3月発売予定です。
1月には新しく『COLORS』女声版が発刊されました。
(カワイ出版のサイトはこちら)
そして、いよいよ今週末はシネマ・コラボレーションvol.2です。
(公演の詳細はこちら
会場の長野県松本文化会館は、
サイトウキネンフェスティバルの開催地としても皆さんご存じかと思います。
シネマコラボは2010年に引き続き、2回目の公演となります。
今回の上映作品は『チャップリンの霊泉』と『奇傑ゾロ』
画面に登場するだけで、笑いがもれるチャップリン。
そのコミカルでシニカルな動きや心情を
音楽で楽しく演奏したいと思います。
『ゾロ』はアラン・ドロンやアントニオ・バンデラスの
リメイクver.でご覧になった方も多いのではないでしょうか。
もちろん彼らのゾロもカッコよかったけれど、
サイレントのダグラス・フェアバンクスが、これまたカッコいい!!
数々のアクションシーンもスタントなしでやったとか。
いまでいうアクションスターの名優ですね。
ストーリーはご存じの方も多いかと思いますが
金持ちボンボンで腑抜け男ドン・ディエゴと2役で
その対比がまた面白い(^^)ロリータとの見合いでふられたあとに、
すぐにゾロがやってきて、口説きまくる!!
ロリータのあまりの可憐さに、
速攻、黒衣に着替えて乗り込んできたのでしょうか~(笑)
でも、その庭先での口説きシーンは見モノです。
こんな口説き方をされたら、
どんな女性も堕ちるでしょう~(*´∀`*)
(しかも、腑抜け男ドン・ディエゴの直後だし…もしや作戦?!)
今回も弁士の澤登翠さんとご一緒させていただきます。
澤登さんの語りも、見事にゾロの世界を表現なさっていて
たちまちその世界に引き込まれてしまうでしょう。
音楽はオペラのライトモティーフの手法をもちいながら、
ゾロとドン・ディエゴの2役
そして悪徳ラモン大尉、騎兵隊…
などを表現していきます。
特に「決闘シーン」と「愛のテーマ」はお気に入りです
語りも音楽もアドリブ・即興ありで
まさに一期一会、その時間・空間のみの
コラボレーション・パフォーマンス!
皆さまのご来場、心よりお待ち申し上げます。
(Harumi Misawa)

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松本文化会館のロビー

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前回のシネマのPVが流れています

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